こんにちは、けんけんです。
今回は堀江貴文さんの時間革命を読んだので紹介していきたいと思います。
どういう内容だったか
堀江さんの時間に対する考え方がまとまった一冊になっていました。
この本は、「time is money」ではなく「time is life」だというのが本質でした。
自分の印象に残ったところ
時間こそは、誰もが平等に手にできる、唯一の「資産」なのである。
ぼくたちは、その「投資先」を絶えず判断し、その価値を最大化することに、全てを注がなくてはならない。
なぜなら、その資産は「有限」であり、「あるとき急になくなる」から。
仕事や会社、上司、家族など、「他人の時間」に振り回されている場合ではない。すべては「自分の時間」を起点にするべきだ。
p7
大体の人はお金は大事って大きい声で言うけれど、時間をお金ほど大事にしている人があまりいない気がする。単に自分の周りにそういう人がいないだけなのかもしれないが。
だいたいの人が暇があれば一日をsnsやネットニュースなどを見ているのではないでしょうか?
別にその行為を否定するわけではないが、そういう時間を自分への投資の時間にするとたくさんの時間を作れる
これはすべての「〇〇力」について言えることなのだが、「力」というのは、人間が後づけで考えただけのフィクションであり、思考停止の産物でしかない。
p85
本の中では〇〇力の例として行動力が上げられているんだけど、ただ動き行動した結果であってただそういう言葉に人は引っ張られているなと感じた。
「自分は行動力がなくて」っていう人はよくいるけど、ただ行動していない自分を正当化するための言い訳になっている。
意味があるのは、「短期的な目標」だけである。
略
ポイントは、達成までの期限が短くて、かつ、達成の基準が明確であることである。そうでなければ、目標なんてストレスを生む害悪でしかない。
p213
長期的な目標は、だんだん怠けてきたりして、意識やモチベーションが下がってきてしまう。
期間が短いことは、小さい成功体験ができていくと思う。成功するには、小さい成功の積み重ねだと言うことをよく聞く。
あと、明確であることも、行動するハードルを下げることに繋がる。明確であると、悩んだりする時間に持っていかれなくて済むからだ。
まとめ
この本は、堀江さんの時間に対する考え方を深く知りたいという人は是非読んでみてください!
[…] 前の記事でも書いたと思うんですけど、(https://kenken05maru.xyz/2020/01/10/time-is-life/ ) このやる気というのは、行動力の例と同じですね。こういう言葉を考えていたり気にしているうちはなかなか行動できていないのかなと思います。 […]